先週、初めて本格的にGPSロギングを実行してみたのですが、その時の感想やら改善点として思いつたことを書いてみます。
まず、今回GPSロガーとして使用したマシンについて、 GPSロガー専用機ではなく、有り合わせの機材を寄せ集めてGSPロガーとして使用しました。
ハードウェアは「IDEOS(Android2.2)海外仕様」をYahooオークションで5800円で入手したものを使用しています。
このファームウェアを日本版に入れ替えて、iidaさんが以前OSM-tkで紹介してくれた「OSMtracker」というアプリをインストールしておきます。
< osmtracker-android > http://code.google.com/p/osmtracker-android/
前日の夜に、osmtrackerの練習のために近所を巡ってみた。 使い方はいたって簡単で、
(1)「トラッキングを開始」して,歩きまわる。
(2) 時々、好きなPOIのボタンを押す。
(3) 気が向いたら写真を撮る
(4) 暗くて写真が使えない時は、録音ボタンを押してしゃべる
(5) 帰ってきたら「stop & save」して、export GPX を実行。
終わり
USBでPCにIDEOSを接続して、JOSMからロギングしたGPXファイルを開くと、 軌跡の表示とPOIのボタン名が表示される。 写真や録音を行ったところではアイコンが表示され、アイコンをクリックすると写真や音声が再生されるという仕組みだ。 なかなか便利なツールだ。
練習で気になったのが、英語の表示だとPOIの選択にまごつくことだ。 ということで、日本語版を作った(只今、次期バージョンに日本語サポートを申請中)。 日本語版は下記URLからダウンロードできます。
< OSMTracker for Android 0.5.7 日本語対応版(試作) > https://sites.google.com/site/hayashiyuu/risosu-okiba/OSMTracker-testing.apk?attredirects=0&d=1
日本語版を作っていて、POIのボタンは自由にカスタマイズできるということに気づいた。 下のサンプルを解凍して、/osmtracker/layouts に配置すればカスタムボタンが使えるようになります。 このサンプルは日本語で表示されますが英語版OSMTrackerでも使えます。
< OSMTracker用のカスタムファイル > https://sites.google.com/site/hayashiyuu/risosu-okiba/layouts.zip?attredirects=0&d=1
ただし、このサンプルのボタン配列ではいい加減過ぎますので、ちゃんと使うなら利用シーンに合わせて最適化することをおすすめします。 カスタム方法は簡単です。
解凍したファイルに「custom.xml」がありますのでエディタで開いて日本語で表示されている部分を好きな文字に書き換えるだけです。 (「メモ帳」で更新しないでください。「TeraPad.exe」などのちゃんとしたエディタで更新してください)
さて、今回の「弘法山」で使ったセットが以下、
案内
ビューポイント
案内所
山頂
道標
案内板
測量点
地物
巨石
池
ダム
橋
祠
鳥居
鉄塔
記念碑
交通
バス停
鉄道
信号
回転場
退避帯
施設
ベンチ
吾妻屋
トイレ
休憩所
水場
キャンプ場
自販機
店
ゴミ集積所
施設 (+)
遊び場
温泉
城跡
山小屋
民宿
レストラン
ファーストフード
郵便局
道路
橋
横断歩道
自動車専用
車両止
行止り
一般道
踏切
ゲート
山道
山道
自転車道
歩道
階段
簡易舗装
砂利道
ダート
悪路
轍みち
土地利用
農地
埋立地
調整池
貯水池
森林
市民菜園
霊園
広場
今回の「弘法山ロギング」で特に活躍したのが 道標、祠、鉄塔、車両止 後のマッピングに役立ったのが、 歩道、階段、轍みち、行き止まり、一般道
これらの使い方は、
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車道からスタート⇒ 一般道
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ハイキングコースへの入り道⇒ 歩道
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階段(木段)の始まり⇒ 階段
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階段の終わり⇒ 歩道
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轍みちは「けもの道」の代替として使用しました。